大鳴山温泉
大阪府の大鳴山温泉(いぬなきやまおんせん)は、大阪府佐野市にある温泉です。大阪府と和歌山県の県境にある犬鳴山の麓の閑静な場所に位置する温泉地で、この大阪府の大鳴山温泉は、大阪府内で唯一の温泉郷となっています。清流の澄んだ音と、清流が運ぶ爽やかな空気、そして周囲に囲まれた濃い緑の山々は居心地が良く、日頃の喧騒を忘れて静かに過ごすには最適な場所です。山間にあるにも関わらず、自動車で向かうならば比較的アクセスが良いため、「関西の奥座敷」とも呼ばれているそうです。現在、大阪府の大鳴山温泉には、「山乃湯」という源泉がある入浴場を中心に、樫井川の上流あたりの川沿いに数軒の宿泊施設が建ち並んでいます。どの宿泊施設でも、宿泊だけでなく、日帰り入浴も受付けていますので、観光や行楽の途中で、気軽に大阪府の大鳴山温泉のお湯を楽しむことができますよ。ちなみにこの「犬鳴山」という名ですが、この地に修験道場として開かれた山があるのですが、その山で、猟師を助けるために鳴いた犬が首をはねられてしまったことから、「犬鳴山」と名づけられたのだそうです。
大阪府の大鳴山温泉の泉質は、ナトリウム−炭酸水素塩泉(緊張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)となっています。効能には、神経痛・筋肉痛・関節痛・リウマチ・疲労回復・冷え性・胃腸病・皮膚病・火傷・糖尿病などが挙げられています。源泉は1本のみ。湯温は16度〜20度で、湯量は毎分3リットルです。硫黄の匂いがかすかに漂う、白濁色のお湯が特徴です。
大阪府の大鳴山温泉の周辺には、関西国際空港の対岸にある臨海公園で、関西の空の玄関口として多くの人が利用するだけでなく、展望台からの眺めも素晴しいと評判の「関西国際空港」、白い石が敷き詰められたビーチが美しい「りんくう公園」、国内最大のアウトレットショッピングモール「りんくうプレミアム」、奈良時代の僧侶である行基が開いたと言われている真言宗の名作「林昌寺」などがあります。